SDA王滝2018春❗️ 100kmレース編
レース当日は朝3時起床
そう、レースは既に始まっているのです(謎
さ、寒いです😨
前日はレース前だったけどそこそこ呑んでいたせいか寝付きが良くてアラームが鳴るまで爆睡出来ました、結果オーライ。
84さんからの情報で4時半にスタート地点に並べられる様になるらしいのですが3時の段階でも既に前方には10数台はコース脇に置かれてました。
整列が始まるとその列がそのままズレてコース内に配置される仕組みなのでうっかりお寝坊さんするとはるか彼方の後方へ回されます😅
前方に置きたい理由ですがニュートラル解除から林道の道幅がダブルトラック位まで狭まるので後方に居ると渋滞に巻き込まれ押して歩く事になりこれは大きなタイムロスとなります。
始めから前方に居れば先頭集団に着いて行けなくてもマイペースで走り始められます。
取り敢えず前方5列目辺りに配置
一旦車まで引き上げて整列開始までまた寝ます😪
4時半、スタート地点に行くとかなり後ろの方まで整列待ちが💦
大体変わらない辺りに配置完了❗️
最前列は前大会の上位陣やら海外の招待選手のシード席です。
日の出前から営業wのブチョーコーヒーでコーヒーを買い朝食
朝はおにぎり2個と菓子パン一つ、コーヒーとR1を摂る。
朝方は寒かったですが天気は良いので服装は半袖ジャージにアームカバーとニーウォーマーのみにしました。
毎度お馴染み軽量化渋滞
(一応各CP毎に簡易トイレはあるみたいです)
あれやこれやしてる間に6時のスタートが迫る。
ここからは割と真面目にレースリポ(写真無しです💦)
定刻6時に100kmスタート
通行止めのゲートまで先導車付きのパレード、その間に隙間が空けば上がれるだけ前方に上がっておきます。
ニュートラル解除、先頭集団のペースが一気に上がる⤴️
着いて行こうと思ってちょっと踏んでみたら350W位出てて冷静に自分のレースをしろと言い聞かせ足を緩める、なにせ初王滝で勝手が分からないのでね。
そこからは登りはL4〜SSTペースで、心拍は160以内に収めつつ省エネ運転を心掛ける。
足が合うと大体何人かでその周辺に固まる様になる、姿が見えなくなっても直ぐ近くに居るぞ的な。
下りに入ると自分のテクニックの無さがはっきり分かる。ライン取りが悪くガレてる道へ突っ込んでしまい急減速、ビビって侵入スピードを過剰に落とすなど経験の無さが顕著に現れる。
そんな感じなので登りで抜いた選手にあっさりパスされるが次の登りで追いつき抜き返すの繰り返し。
ま、下りで攻めて重篤な怪我をしたりメカトラ起こしたりする方が嫌だったので下りは攻めず寧ろ練習位な感じで走る、上手くラインがトレース出来て抜けられると嬉しいかったり😆
補給は登りのガレてない場所で適度に摂れた、ロードのエンデューロレースでは上手くいかない事が多いけれど今回は冷静だなー
第一CP通過2:04:37
ハイドレーション入りリュックを背負っているのか腰が痛くなって来た、誤魔化す為に時折ダンシングを入れたり湖畔の周りの平坦路では両手離してリラックス。
この辺りから完走からゴールタイムが気になり出す、6時間は切れそうだな。
第二CP通過1:44:35
まだ登りでSSTは維持できる、下りは慣れて来たのか多少スムーズに抜けられる様に。
第三CP通過0:25:05
今回変更になった42kmと混走ルート、舗装路の下りに差し掛かるとやはりフロント30Tでは全然ギヤが足りなくてドロッパーを下げてエアロポジションを取る。ある程度斜度があればこっちの方が早い。
例のトンネルは途中から両脇に鉄板が敷いてあり真ん中が砂利?
真ん中は明らかに危険な香りがするので右の鉄板の上を急いで抜ける。後から84さんから聞いた話だと途中からトンネル内で落車が相次ぎ入り口で降ろされたとか。
第三CP〜ゴール0:43:13
今回はエイドは全パス、補給は上手く摂れてたと思ってたけどここからのピークまでの登りで垂れる。180W位までしか出なくなりポタポタ登っていたら湖畔辺りで姿が見えなくなった轍屋の方とBBQ?ジャージの方のパックに抜き返されそのまま千切られるわ下りでグラベルロードにも着いて行けないわでgdgdでした😅
42kmの人は様々で押して歩いたり写真撮ったり、これも王滝なんだよね。
気付いたらコース脇に残り「3km」とか出てくる、サイコン上だとまだ90kmもいって無いんですけどw
残りは最善を尽くしてゴール❗️
公式タイムは5時間2分3秒
完走狙いだったのが結局総合27位、年代別9位でした🤓30代活きの良いのが居過ぎw
⚠️研鑽事項
・使った補給はハイドレーション0.5リットルとボトルから半分位、MAGON4本のみ。1000kcalも摂れてないと思うので後半失速したのは補給が足りていなかったのかもしれない。
・ハイドレーション1リットル+αを担いでいると腰への負担が大きく出来ればボトル2本持ちが良い感じ。ガレててボトルからの補給が難しいと思いきや路面の状況を見極めながらなら普通に取れます。
・出来れば修理キット関係もフレームに括り付けるなり重い物はバイクへ持っていきたい。レース時間が長く身体への負担は出来るだけ減らしたい所。
・今回に限ってはフロント30Tのチョイスはちょい失敗。直前のコース変更だったので仕方ないけど舗装路の下り基調ではギヤが足りな過ぎ、登りもロー42Tまで使う事があまり無かったので普段のコースでも32Tで対応出来たかな。次ホイール組む時はハブはXDドライバー対応も考えておこう(謎
・タイヤのエア圧はTLなので前後1.5、気持ち低かったかもしれないが重ったるい感じも無かった。
・サスペンションのセッティングは事前に何処かのグラベル林道なり行ってちゃんとやった方が良いです。フロントは適当にサグだけ出しましたがちゃんと機能してない感じで後半手首への負担が大きくかなり痛かった。
・初見のレースの情報はしっかり収集。100kmって言うからにはそれに近い位はあるんだろうと思いきやサイコン上だと90km切ってるしw分かっていれば最後の登りも少しは頑張れたと思う。
〜〜〜〜〜〜
戻って来てプロテインを補給し振舞われている豚汁とブチョーコーヒーでホットドッグを買って頂く
ん〜レース後の一杯はサイコー❗️(84さんごめんなさい🙏)
84さんがゴールしてまたノンアルで乾杯🍻
お互い無事完走出来て良かった👌
2時過ぎ位に下道でまたゆるゆる帰路へ
夕飯は肉❗️
今回は初見だったので割とセーブしてしまった所があるので次回は安全マージンを取りつつももうちょっと上位を狙おうとかと思った、てか楽しかったなー
タイム5:02:03
TSS292
NP213W