MERIDA CYCLOCROSS9000 組立 その1
このフレーム、実は大分前から手元にはあったのですけどなかなか部品が揃わなかったり組む時間が取れずでリビングで酒の肴になっておりました😅
シーズンも迫ってくるし足もあんな感じなのでこの機会に作業を進めねば…⤴️
と言うわけでラックから下ろして分解、観察っと
フレームセットの付属品を確認
カタログには出ていなかったフルカーボンシートピラーが付属してきたのは嬉しい誤算😂
BBは24mm用とGXPの2つが同梱されてました、至れり尽せりですね🙌
フロントは「15mmスルーアクスル」です。
ディスクロードの規格も大体落ち着いて来て?フロントは12mmスルーアクスルがメインストリームな様ですがメリダは15mmがベストと言っている様です。
BBは「PF86」です。…あまり情報が無いです😵
実測するとシェル幅86.5mm、径が41mm
使うBB選びに迷いましたがBB86を選択しました。
リヤのアクスルは142mm×12mmスルーアクスル。
ディスクブレーキキャリパーのマウント方式はポストマウントです。
ディスクロードのホイールは主流がフロント12mmで変換出来ない物も割とあるからアレですがコレは代わりに29erのホイールが使えますね🤓
手始めに自動車用のガラスコーティング剤でシコシコしておきます。
新車施工時にちゃんとした手数を踏んでいれば5年は保つ物ですがやっつけ仕事なので気休め程度に保てば良いかなw
今回はSUPERSIXEVOから摘出したDi2を流用しますのでフレーム内に電線を通します
BB下にはワイヤー関係に中継地点があり3mmアーレンキーだけでパネルを外してアクセス出来るのでメンテナンス性は良さそうです。
Di2で使うのでFDのワイヤーガイドは撤去してダウンチューブ左上の穴から配線を白いライナー菅の通っている穴まで通します
オレンジはRDのシフトワイヤー用です。
こんな感じ、ここの部分のDi2用のメクラは付属してました✌️
出来た〜
バッテリーはシートピラーにinします。
このシートピラーはDi2バッテリー非対応なのでこういったラバーマウントを使ったりプチプチ巻きしたりしてなんとか固定します。このFSAのバッテリーマウントはAmazonのまとめ買い対象でたしか324円だったかな〜😆
BBは一回使うとやめられないWISHBONEさん
EVOの時はスコスコ入ったけどコレはちゃんと圧入っぽく入りました、工具の受けが浅いので滑らせて怪我したりフレーム傷つけない様に注意❗️
仮でディレーラーとステムを付けて今回はお終いお終い〜
次は油圧関係に着手します。